2025.07.15
こんにちは。
愛知県の工場の外壁塗装専門店、東海装建です!!
いつもブログをお読みいただき、ありがとうございます。
「工場の外壁、最近色あせてきたな…」「屋根のサビが目立つようになってきた」
そんなお悩みを感じたことはありませんか?
外壁や屋根の劣化は見た目の問題だけでなく、雨漏りや断熱性の低下、生産設備への悪影響など、放置すると大きなトラブルに発展する恐れがあります。
この記事では、「外壁塗装の塗り替え時期を見極めるサイン」と「劣化診断の重要性」について、専門家の視点から解説します。
この記事を読むと、以下のことが分かります:
工場塗装の塗り替え時期の目安
外壁・屋根に現れる劣化のサイン
劣化診断を受けるメリット
愛知県の気候と塗装の相性
「まだ大丈夫だろう」と思っていても、気付いた時には手遅れになることも。
屋根塗装・外壁塗装を検討中の方は、ぜひ最後まで読んでみてください!
工場の外壁や屋根の塗装は、使用する塗料の種類や立地条件によって寿命が異なりますが、一般的には8〜12年が塗り替えの目安です。
特に愛知県は、夏の強い紫外線や梅雨時期の多湿な気候により、塗膜の劣化が早まる傾向にあります。
【塗料別の耐用年数の目安】
アクリル系塗料:約5〜7年
ウレタン系塗料:約8〜10年
シリコン系塗料:約10〜13年
フッ素系塗料:約15年
立地や使用状況によって前後しますが、「前回の塗装から10年以上経過している」という場合は、専門業者による点検だけでも受けておくと安心です。
見た目では分かりづらい劣化もありますが、以下のようなサインがあれば、早めの点検・補修をおすすめします。
チョーキング(白い粉が手につく)
⇒ 塗膜の樹脂が劣化して顔料が粉状になった状態。防水性能が低下している証拠です。
ヒビ割れ(クラック)
⇒ 細かいヒビでも、雨水の侵入口になり、外壁材の内部腐食につながります。
塗膜の膨れや剥がれ
⇒ 密着力が失われ、保護機能が失われた状態。放置すると下地がむき出しになります。
サビの発生(特に金属屋根)
⇒ 放置すれば穴あきや腐食の原因に。再塗装や補修で早期対処が必要です。
こうした劣化を見逃すと、最終的に大規模な改修工事が必要になり、コストが跳ね上がります。
「見た目では分からないけど、実は内部がボロボロだった」
こんなケースは実際に多くあります。だからこそ、専門業者による劣化診断はとても重要です。
外から見えない部分までチェックできる
ドローンや赤外線サーモグラフィーで調査することで、雨水の侵入箇所や断熱性の低下が明確になります。
工場ごとの使用環境に合わせた提案が可能
「食品工場」「自動車部品製造」「化学系プラント」など、業種によって求められる塗料の性能は異なります。用途に合った診断と提案が受けられます。
適切なタイミングで塗装できる
「今すぐ工事が必要なのか」「あと数年は様子を見ても良いのか」
診断結果によって、予算に合わせた柔軟なスケジューリングができます。
愛知県は夏の気温が高く、さらに台風や長雨など湿気の多い日も多いため、塗料の性能選びが非常に重要です。
おすすめの塗料としては、以下のようなものがあります:
高耐久シリコン塗料:コストパフォーマンスに優れ、10年以上の耐久性
遮熱・断熱塗料:屋根塗装に使えば工場内の温度上昇を抑えられ、熱中症対策にも有効
無機塗料:汚れに強く、長期的に美観を維持したい場合に最適
愛知県で工場塗装を行う場合は、塗料の性能だけでなく施工時期(気温・湿度)も考慮することが大切です。
工場の屋根・外壁塗装は、見た目の維持だけでなく、生産性・安全性・コスト管理の面からも非常に重要なメンテナンスです。
塗り替えのサインに気づいたら、まずは専門業者による劣化診断を受けて、無駄のない修繕計画を立てましょう。
愛知県で工場の屋根塗装・外壁塗装をご検討されている方は、是非この記事を参考にしてください!
愛知県で工場の屋根塗装・外壁塗装なら東海装建へおまかせください!
東海装建は工場・倉庫の
塗装歴40年以上!