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2022.12.25

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2023年の電気料金大幅値上げに塗装ができる事

先日、電力大手5社が「規制料金」の値上げを経済産業省に申請したというニュースが流れました。
各社の値上げ幅は28.08%〜45.84%と大きく多方面での影響が心配されます。

すでに2022年度は過去5年間において最も値上げ幅が大きくなっており
2023年度も4月以降に値上げが続く予測です。

中部電力も工場・倉庫など企業用の電気料金である特別高圧、高圧のメニューの値上げを発表しています。
「特別高圧、高圧の標準メニュー見直しについて」

 

工場・倉庫の塗装においてメリットしかない「遮熱・断熱塗料」

東海装建では主に折半屋根の工場、倉庫の塗装では「遮熱・断熱塗料」を使った塗り替えをご提案しています。

1.長期的にみれば断然お得なコスト

状況にもよりますが工場・倉庫に屋根を遮熱・断熱塗料で塗り替えた場合、空調にかかる光熱費を20~30%低減させることができます。
年間冷暖房の電気代に300万円かかっている工場の場合、年間75万の削減が可能となる計算になります。(25%削減で計算)

外壁屋根の塗替えサイクルは一般的に15年程度なので、次回塗り替えまでに
75万円✕15年=1125万円
もの光熱費の削減に繋がります。

これは場合によっては塗装工事の費用の大半を、その後の光熱費削減によって埋め合わせしてしまう事もあります。
結果「遮熱・断熱塗装」で塗替えをした場合、実質めちゃくちゃ安くついたなんてことも多々あります。

2.暑さ対策で労働生産性向上

「東海の夏は暑い!」
工場・倉庫は快適な温度で作業ができる環境とはかぎりません。

工場内の温度と生産量を測定した研究データというものがいくつかあります。(詳しくは「温度と労働生産性」で検索してみてください)
その一つの研究によると、夏場に一週間の内最高気温が35℃を超える日が1日増えると1日あたりの生産量が4〜8%減少する事が明らかになったそうです。

製造業をはじめとする工場・倉庫を保有する企業の方は、常に業務改善にて労働生産性の工場に努力しておられると思います。
生産方式、工程、リードタイムさまざまな見直しの中で、工場内の温度はどのような状況でしょうか?

屋根を遮熱断熱塗料で塗装することで工場内の温度を4〜6℃下げることができます。
暑さ対策で従業員の方が働きやすい環境をつくることで労働生産性の向上に役立ちます。

3.持続的社会・カーボンニュートラルへの貢献

電気使用量が削減できるということは、その火力発電で発生していたCO2(二酸化炭素)の削減を実行したのと同じになります。
工場・倉庫を保有している弊社のお客様の大半が大企業もしくは大企業と取引がある会社です。

昨今は企業の社会的責任の側面から「環境への取組」にて二酸化炭素削減をしっかりと明言している企業が多いと思います。
遮熱断熱塗装はこのようなカーボンニュートラルの取り組みを後押しできる工事なのです。

また国際的な流れとしては「カーボンクレジット」の様に二酸化炭素排出をしている企業は排出権をお金で買わないといけない
流れも強まっています。国内のカーボンクレジット制度がさらに進むことでコチラもコストに関わると取り組みになるかもしれません。

一番は未来の環境の事も考えて事業を行っている会社であるという点が「お客様」「取引先」「従業員」に胸をはって言えるという
事ではないでしょうか。

まとめ

このように企業において工場・倉庫の塗装工事の選択一つでコスト削減、労働生産性向上、CSR向上の効果を出すことに繋げられます。
ご相談いただければこれまでの様々な実例もお話できますし、シミュレーションが可能なモノもありますのでお気軽にご連絡ください。

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