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2025.09.17

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「屋根・外壁の“見逃しがちな傷み”とは?工場メンテナンスの盲点」

こんにちは。

愛知県の工場の外壁塗装専門店、東海装建です!!

いつもブログをお読みいただき、ありがとうございます。

工場の屋根や外壁は毎日風雨や紫外線にさらされ、少しずつ傷みが進行していきます。ところが、この傷みは表面だけを見ていても気付きにくく、放置すると修繕費用が膨らむ大きなトラブルへと発展します。

この記事では「屋根・外壁の見逃しがちな傷み」に焦点を当て、工場メンテナンスの盲点を分かりやすく解説します。この記事を読むことで、塗装や補修を検討するべきタイミングや、工場を長持ちさせるために注意すべきポイントが理解できます。

特に、愛知県で工場の外壁塗装を検討している経営者様や管理担当者様には必見の内容です。屋根塗装・外壁塗装を検討中の方は、ぜひ最後まで読んでみてください!


【2025年最新】屋根・外壁の“見逃しがちな傷み”とは?工場メンテナンスの盲点

工場の屋根・外壁には、誰もが気付きやすい「サビ」や「塗装の剥がれ」だけでなく、専門家でなければ見逃してしまう隠れた劣化サインがあります。ここでは2025年現在の最新視点から、工場メンテナンスで軽視されがちな7つの盲点を紹介します。


目次① 小さなひび割れ(ヘアクラック)の放置は危険

外壁や屋根には、幅0.3mmにも満たない細かいひび割れが生じることがあります。これを「ヘアクラック」と呼びます。

一見すると大きな問題に見えませんが、そこから雨水が侵入すると内部の鉄骨を腐食させたり、断熱材を濡らしてカビや錆の原因になります。

実際に愛知県内の工場で、ヘアクラックを放置した結果、内部鉄骨の錆びが進行し、修繕費が数百万円に膨らんだ事例もあります。小さな傷みこそ、早期の外壁塗装で防ぐことが重要です。


目次② 屋根のボルトやシーリングの劣化

工場の屋根は折板屋根や金属屋根が多く、ボルト部分や継ぎ目のシーリング材が劣化しやすい箇所です。

シーリングが硬化すると雨水が浸入し、そこからサビが進行します。特に台風の多い愛知県では、ボルトからの雨漏りが毎年多発しています。

定期点検でボルトの緩みやシーリングの状態を確認し、必要に応じて補修や塗装を行うことで、大規模な雨漏りを防ぐことができます。


目次③ 外壁のチョーキング現象

外壁を手で触ったとき、白い粉が付くことがあります。これを「チョーキング現象」と呼び、塗装の樹脂が紫外線で分解されることで起こります。

チョーキングは見た目だけでなく、防水性が低下しているサインです。そのまま放置すると雨水を吸い込み、外壁材の腐食につながります。

愛知県の強い日差しはチョーキングを早める要因のひとつです。触診チェックを年1回行い、チョーキングを確認したら早めに外壁塗装を検討しましょう。


目次④ 雨樋や排水の詰まりによる外壁劣化

工場の雨樋や排水口は落ち葉や砂埃が詰まりやすく、排水がうまくいかないと屋根や外壁に水が滞留します。これが原因で外壁材が膨張したり、内部に水が回ってしまうケースが少なくありません。

私たちが施工した愛知県西部の工場でも、雨樋の詰まりを放置した結果、外壁一面に雨染みが広がり、塗装だけでなく外壁材の交換まで必要になった例がありました。

定期的な排水チェックは、外壁塗装と同じくらい重要なメンテナンスです。


目次⑤ サビの初期段階を見逃さない

鉄骨工場では「赤サビ」が進行する前の「白サビ」や「薄い変色」を見逃しがちです。初期段階であれば、ケレン処理と防錆塗装で済みますが、進行すると鉄板そのものが穴あきになり、高額な補修費用が必要になります。

特に愛知県は沿岸部の塩害や工業地帯の排気ガスで、サビが進行しやすい環境です。外壁塗装はサビ対策として最も有効な手段の一つです。


目次⑥ 屋根裏や内壁の結露

工場の屋根裏や内壁では、外気との温度差による結露が発生することがあります。結露は断熱材を劣化させ、カビや腐食の原因になります。

外壁の見た目には問題がなくても、内部で結露が進行しているケースは珍しくありません。

定期的に屋根裏を点検し、断熱材や鉄骨の状態を確認することが、外壁塗装と同じくらい大切です。


目次⑦ 色あせや塗膜の浮き

「工場が古びて見える」最大の要因は、外壁の色あせです。美観の問題だけでなく、塗膜が浮いている部分は防水性が落ちており、そこから雨水が侵入します。

愛知県内の製造業の工場では、見た目の印象が採用活動や取引先の信頼にも影響します。外壁塗装は単なる美観向上ではなく、企業価値を守る投資と考えるべきです。


まとめ

工場の屋根や外壁は、普段の目視点検では見逃しやすい小さな傷みが数多く存在します。ひび割れ、シーリング劣化、チョーキング、排水詰まり、初期サビ、結露、色あせなどは、すべて放置すると大規模な補修につながります。

愛知県の厳しい気候条件を考えれば、定期的な点検と早めの外壁塗装が最も費用対効果の高い工場メンテナンス方法です。

愛知県で工場の屋根塗装・外壁塗装をご検討されている方は、是非この記事を参考にしてください!

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