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2023.07.28

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工場・倉庫の『屋根・外壁塗装』で暑さ対策

皆様、こんにちは!
愛知県、岐阜県、三重県の工場・倉庫の外壁塗装・屋根塗装・床塗装専門店の東海装建です。

 

ようやく梅雨も明けて、毎日厳しい暑さが続いています。

先日、豊田市では日本一暑い39.1度を観測しました。

三重県桑名市でも39度と東海3県は体温超えの危険な暑さとなりました。

名古屋市でも最高気温37.4度と体温を超える暑さとなり、熱中症とみられる患者の搬送が相次いだそうです。

今回は、前回の記事に引き続き、工場・倉庫の屋根・外壁の暑さ対策についてご紹介していきます。

屋外でも屋内でも熱中症になりやすいですので、ぜひ前回の記事と今回の記事が参考になりましたら幸いです。

  

工場・倉庫の暑さ対策で効果的なのは「遮熱塗料での屋根・外壁塗装」です‼

 

❐遮熱塗料ってなに?

遮熱塗料とは屋根や外壁に塗る事で太陽の熱を反射し建物への熱の浸透率を下げる効果がある塗料です。

特に熱伝導率の高い金属で出来ている折板屋根には効果が高く工場や倉庫などでよく使用されています。

 

❐暑さ対策で「遮熱塗料での屋根・外壁塗装」が効果的な理由

  • 暑さ対策がしっかりできる
  • 維持費がかからない
  • 補助金が使え費用が抑えられる
  • エアコンでの節電ができる

暑さ対策がしっかりできる

夏場の工場(屋根)は70℃以上まで温度上昇します。

建材自体の厚みは5mm前後と薄いため屋内まで熱が侵入してしまいます。

労働環境の改善、従業員の命を守るという意味でも、遮熱塗装の果たす役割は大きくなります。

工場の広さ・建材等にもよりますが、工場屋根の半分に遮熱塗装を施工し塗装面と未塗装面を比較したところ、温度が約50℃も違います。

 

維持費がかからない

屋根・外壁塗装は基本的に10年に一度行うことを推奨しています。

つまり10年の間それ意外の費用は必要ありません。

冷房の場合は、取付工事費の他にも電気代がその都度かかってきますが、屋根・外壁塗装は初期費用のみで維持費がかかることはありません。

 

補助金が使え費用が抑えられる

屋根塗装は補助金を受けられます。

受けられるパターンは主に「省エネ改修補助金」「リフォーム資金助成」があります。

遮熱塗料は省エネ塗料に分類されます。

遮熱塗料を使用した塗装工事に対し補助金制度を設けている自治体もありますが、自治体により補助金の有無や詳細、

条件が異なりますので詳しくは各自治の窓口にお問合せください。

また「地方公共団体におけるリフォームに係わる支援制度検索サイト」もありますので、ぜひ検索してみてください。

※助成金や補助金はほとんどの場合期限が定められています。

予算の上限に達し次第予定期限よりも早く締め切られる場合もありますのでご注意ください。

 

エアコンでの節電ができる

夏場は遮熱塗料の効果により、太陽光を反射して室内温度の上昇を防ぐことで、冷房による室温調整が効率良くなります。

温度設定を低くしなくても建物内が適温に保たれるため、冷房よる電気代を節約することができます。

もちろん冬場の断熱効果も期待でき、使用する暖房の室温調整を効率化します。

夏場も冬場もエアコンを稼働させた際の電力消費量を削減することができるのです。

 

❐暑さ対策での冷房と遮熱断熱塗装のメリットとデメリット

冷房

メリット

デメリット

冷房の効果が高い

導入費用が高い

暖房機能などの温度の設定が自由にできる

毎月、電気代・維持管理代がかかる

排気対策ができる

故障した際のメンテナンスが大変

空気の吸気ができる

窓を開けると効果が落ちる

災害時のリスクが大きい

 

遮熱塗装

メリット

デメリット

維持費がかからない

10年~15年後に塗り替えが必要

手軽に始められる

屋根の塗装時でないと実施しづらい

外観も綺麗になる

窓を開けると効果が落ちる

断熱塗料は冬の寒さ対策に効果的

 

冷房設備の方が空調としての効果は高いです。

但し設置費・維持費・管理費等を考えると、容易に導入は出来ないでしょう。

その分、遮熱塗料・断熱塗料での屋根・外壁塗装は、冷房設備と比較するととても安価です。

実は工場や倉庫の暑さ対策でお悩みの方の多くは、同時に屋根の塗装時期に差し掛かっている場合がほとんどです。

工場や倉庫は作られた年式によって暑さ対策は様々です。

最新の工場は冷房設備の充実や、風の循環を計算された造りになっているものが多い反面、

10年・15年前の工場・倉庫は、断熱材による熱対策が主流です。

なので、10年・15年前の工場・倉庫は、屋根に雨水が漏れると断熱材は痛んで効果が落ち、暑さが増してしまいます。

よって、屋根・外壁塗装で遮熱塗料・断熱塗料を使用する場合は、屋根のメンテナンス時期と同時期の方がコストパフォーマンスに優れます。

もし工場・倉庫のメンテナンスが同時期の場合、通常のメンテナンスではなく、

追加で遮熱・断熱効果を得ることが出来るため、遮熱塗料・断熱塗料でのメンテナンスは、非常にお得になります。

 

屋根・外壁塗装で毎夏の猛暑を少しでも軽減しませんか?

☞この機会に是非ご検討してみてはいかがでしょうか?

 

東海装建は工場・倉庫の塗装をはじめて40年以上。

外壁や塗装、雨漏りについての専門知識を持った職人が劣化調査や雨漏り調査を行い、調査結果をもとにお客様の工場・倉庫に豊富な実績と経験から最適なご提案をいたします。

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東海装建では工事後のメンテナンスコストを考え、企業の生産性向上に繋げられるような、「工場・倉庫にとってプラスになる塗装」が行える提案をしています。

「東海装建に任せてよかった」と言ってもらえるよう社員一同、真摯に向き合って参ります。

👍愛知県、岐阜県、三重県の工場・倉庫の外壁塗装・屋根塗装・床塗装は東海装建にお任せください。


 

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