2023.08.06
皆様、こんにちは!
愛知県、岐阜県、三重県の工場・倉庫の外壁塗装・屋根塗装・床塗装専門店の東海装建です。
毎日暑い日が続いておりますが、体調など大丈夫でしょうか?
先日、愛知県の新型コロナの感染者数が『5類感染症』に位置づけられて以降、11週連続で増加したと発表がありました。
熱中症対策もですが、感染症対策として基本として出来る手洗い、うがいは引き続き徹底していきたいものです。
さて、今回は工場・倉庫や社屋などの建物の修繕についてです。
日頃より建物のチェックやメンテナンスはされていらっしゃいますでしょうか?
どのような建物でも定期的な修繕は必要となります。
工場や倉庫の寿命を延ばすためには、外装と内装の両方の修繕が必要です。
外装の修繕は、屋根や外壁などの劣化を防ぐために行い、内装の修繕は、施設の用途や機能に合わせて行います。
工場や倉庫、社屋の寿命と考えたとき、『耐用年数』が目安となります。
耐用年数には、『法的耐用年数』、『経済的耐用年数』、『物理的耐用年数』の3つがあります。
例えば、鉄筋コンクリート造の倉庫で塩素や塩酸など腐食性のある物質の影響を直接受ける場合は、法的耐用年数は24年となります。
耐用年数が過ぎた建物は、税法上では価値がなくなり、0円となります。
また、減価償却費として費用の計上ができなくなるため、税負担が大きくなります。
建物の老朽化により、家賃収入の回収が難しくなる場合もあります。
耐用年数を超えた資産を使用することはできますが、メンテナンス等の必要となってきます。
その他、
・建物の建て替え:建て替え後も安定した経営が見込める場合
・建物の売却:土地を担保に融資を受けられる可能性があります
・建物の取り壊し:更地として売却。
建物の撤去費用や税金などの負担が発生しますが、土地の価値を高めることができます。
工場や倉庫の修繕にかかる時間は、施設の規模や状態、改修の内容によってことなりますが、数週間から数か月程度かかることが一般的です。
工場や倉庫の修繕を行う際には、事前に劣化のチェックを確認しておくことをおすすめします。
以下のチェックポイントを定期的に確認しておくことで、劣化の進行を抑えることができます。
倉庫や工場、社屋に限らず建物には経年劣化や、自然現象などの物理的劣化など、さまざまな変化が建物に起こります。
こういった建物の劣化は、さまざまな影響を受け徐々に進行していくもので、日常的にはとても気付きにくいものです。
建物の定期的な修繕は、このような劣化をいち早く直し、建物の状態を維持してより長く建物を利用できるようにすることが目的となります。
安全性にも左右しますので、建物に対しての日頃のチェックを是非してみてください。
建物診断も承っておりますので、少しでも気になる点がございましたら☞ぜひお気軽にお問合せください
東海装建は工場・倉庫の塗装をはじめて40年以上。
外壁や塗装、雨漏りについての専門知識を持った職人が劣化調査や雨漏り調査を行い、調査結果をもとにお客様の工場・倉庫に豊富な実績と経験から最適なご提案をいたします。
東海装建では工事後のメンテナンスコストを考え、企業の生産性向上に繋げられるような、「工場・倉庫にとってプラスになる塗装」が行える提案をしています。
「東海装建に任せてよかった」と言ってもらえるよう社員一同、真摯に向き合って参ります。
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